ジュリアス様の恋愛イベント第三段階までのセリフ
アンジェのセリフは抜いてあります。

恋のはじまり
アンジェリーク。少し話がある。
・・・一緒に来てはもらえぬだろうか。
ここは・・・美しい場所だな。
こうしていると、平穏だった聖地の景色が、瞳の奥によみがえってくるようだ。
お前は覚えているか?
共に庭園を歩いたこと・・・球体を育て宇宙を創り上げた女王試験の日々のことを。
そうか。それならよいのだ。
私も・・・なぜかは知らぬが、近頃あの、喧噪の日々を思い出すことが多い。
もう、会うことはなかろうと思っていたお前と、こうしてまた共に過ごしているからかもしれぬな・・・。
女王試験中、私は全力を尽くせと何度も話した。
だが、今回はあのとき以上に心して臨んでほしい。
多くの人々の命が、我々の手に委ねられているのだ。
弱き心に流されたり、自己を優先することはできない。
お前が、真剣に人々の未来を考えて戦い抜くつもりなら、私は喜んで力になろう。
私とともに、困難に立ち向かっていけるな?
さすがは宇宙の女王だな。私も嬉しく思うぞ。
初めて逢ったときは、あんなに不安そうだったお前が・・・
これから先は、道なき道を歩くようなものだが、今のお前なら大丈夫だろう。
・・・信頼しているぞ。
遅くなってしまったな。 そろそろ帰るとしよう。 行くぞ、アンジェリーク。
愛のめばえ
すまない、アンジェリーク。
こんな夜更けに連れ出すなどほめられた行為ではないが・・・少し話がしたかったのだ。
アンジェリーク。お前はなぜどのような窮地に陥っても明るく笑っていられるのだ?
・・・不安は感じないのか?
お前をみていると不思議に思う。
華奢なお前のいったいどこに、それほどの精神力があるのかと。
最近考えることがある。
宇宙を救う、など・・・守護聖とはいえ、人間にすぎぬ私にできるのだろうかと・・・。
自信がないわけではない。未来に向かって努力することを惜しむわけでもない。
ただ・・・ただ、ときおり、息苦しくなるのだ。
あまりにも漠然とした未来に目の前がかすむ・・・そんな感じだろうか。
自分でも驚くほど弱い感情だ。光の守護聖たる私が何を、と戒めるようにはしている。
だが、それでも、こうして心が揺れる夜がある・・・
そのようなときはまた、こうして話を聞いてほしい。
人とは弱いものだな。
お前のその一言で、私の心は凪を迎えた海のように落ち着きを取り戻した。
宇宙の危機を目の前にしているというのに、私はいったい・・・。
わからぬ。己の気持ちなどという最も近しい事柄でさえ、把握できない・・・収拾がつかない。
だが・・・そういう部分を抱えてこそ、人は生きていると実感するのだな。
初めて知った・・・そんな気がする。
そろそろ帰るとするか。明日も大変な一日になるだろう。送るぞ、アンジェリーク。
2人の約束
不安か?・・・まあ、無理もない。だが、そのような顔をするな。
今のお前は、不安に支配されて・・・今にも消えてしまいそうに見える。
瞳を閉じて思い出すのだ・・・ 今まであった数々のことを。
どれもがお前を強くするに十分であったはずだ。
根拠のない自信からは真の強さを引き出すことはできない。
だが・・・だが、お前は違うはずだ。
私はずっとお前のことを見てきた。だからこそ言えることがある。
それはつまり・・・自信を持ってよい、お前にはその資格があるのだ、と・・・そういうことだ。
明日には宇宙の未来をかけた厳しい闘いが待っている。
私も多くは語らない。だが・・・これだけは伝えよう。
何があっても・・・どのような困難が目の前に立ちふさがったとしても、私は・・・私はお前を守る。
凍てつく光も激しい炎も・・・この私が盾となってお前には近づけぬ。
だから、何も心配することはない。
お前の傍らにはいつも、私がいる。光の守護聖ジュリアスが、お前を守っているのだ。
これ以上の盾はないと・・・安心してほしい。
いつの間にか月があんなに傾いている。
夜も更けた・・・そろそろ帰るとするか。行くぞ、アンジェリーク。
