ジュリアス様の最終イベント
アンジェのセリフは抜いてあります。

・・・アンジェリーク。
少し時間をあけてほしい。
どうしても・・・お前に話したいことがあるのだ。
まずは祝いの言葉を贈らせてもらうとしよう。
・・・よくやったな、本当に。私の期待以上の活躍だった。
宇宙の未来も、人々の明日もお前が守ったのだ。誇りに思うがよい。
それはきっと、お前自身の糧となるだろう。
・・・それにしても、何かを終えた後に起こる感情は、必ずしも甘いものではないのだな。
私は今、驚くほどの寂しさを・・・打ちのめされるような寂寥感を持て余している。
理由は、わかっている。
明日になれば、お前と別れること・・・
各々の宇宙に別れてしまえば、二度とお前に会えないこと。
それがこの感情の理由だ。
理解はしていたつもりだった。
すべてが終わればお前は、お前の宇宙に帰ってしまうこと。
・・・それが運命だということ。
お前はもう女王候補ではなく宇宙を導く女王だ。
そして私は・・・この宇宙に必要とされる守護聖なのだ。
人にはそれぞれ、住むべき場所というものがある。
我々は、その場所を同じくする運命にはない。
すべてが終わればこうなる運命だと・・・私は冷静に、それを理解していたつもりだったのだ。
だが、それでもやはり、うまくはいかない。
この私が己の感情をとどめることができないのだ。
伝えてもいいだろうか・・・私の気持ちを・・・。
